ご挨拶

はじめまして。
東京・千代田区内神田の「弁護士法人みなとパートナーズ」で代表を務めております、弁護士の佐藤嘉寅(さとう・よしのぶ)です。

このブログでは、法律の話から日々の気づきまで、少しでも皆さまの役に立つ・面白いと思っていただける内容を発信してまいります。
どうぞ、気軽に読んでいただければ嬉しいです。

なお、私の趣味や日常の「余談」については、新しく開設した『TORA LIFE|弁護士の余談』というブログで綴ることにいたしました。
ここでは、法律という「理」から離れ、日常の出来事、食や旅、写真といった「情」と「美」を記録しています。
法律の話題を一休みされたいときには、ぜひ下記よりお立ち寄りください。

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【詐害行為取消】「債務承認があるから大丈夫」は命取り。債権者が知らないうちに詰む「2年のデッドライン」New!!

🩸証拠が証明した「敗北」 「先生、時効なら大丈夫です。ほら、この通り。」 依頼者の四谷は、自信満々に一枚の契約書をデスクに広げた。 表題には『債務承認弁済契約書』。日付は「3年前」のものだ。 「あの時、川 […]

🚗 【最高裁が新基準】「持病」がある時の保険金代位、いくら持っていかれる?―過失相殺とは違う「素因減額」の厳格ルールNew!!

令和7年7月4日最高裁判所第三小法廷/令和5年(受)1838号 📝『失われたはずの権利を、取り返すために』 夜、机に置いた判決文が、蛍光灯の光を受けて白く反射した。目を通すたび、胸の奥がじくりと痛む。 — […]

【詐害行為取消】「6000万円もマンションも消える?」格安物件に手を出した買主が堕ちる「二重払い」の地獄

🩸見知らぬ社名からの「宣告書」 「特別送達」と朱書きされた封筒の重みが、手のひらに食い込むようだった。 柏田は、震える指でその封を切った。 中から出てきたのは、訴状。 原告は、それまで名前も聞いたことのな […]

【最高裁判例】「契約してないから払いません」は通用する?──別荘地管理費、最高裁が下した“逆転”の判断

令和7年6月30日最高裁判所第一小法廷/令和5年(受)2461号 🌲「知らないうちに、誰かの舟に乗っていた」 ポストを開けたとき、白い封筒が目に留まった。差出人は“リーフ管理株式会社”。心当たりはなかった […]

🔍【詐害行為取消】「法律的には通るはず」が命取り。改正民法424条の5・転得者に対する取消請求の「立証の壁」

🏠半値の取引と、笑わない目 「……先生、これ、法律的には通るはずですよね?」 盛本は、口元にうっすらと笑みを浮かべながらそう言った。だが、その目は笑っていない。数字と条文だけを見つめる、不動産屋特有の冷え […]

⚖️【最高裁判例】人身傷害保険の「死亡保険金」は誰のもの?— 相続放棄と「近親者」の損害が交差する時

 令和7年10月30日最高裁判所第一小法廷/令和6年(受)120号 🌙 「相続放棄」が生んだ保険金請求の迷宮 事故の知らせは、冬の雨の朝だった。息子正継が車の事故で亡くなった――その一報だけで、胸の奥が真 […]

🚨不動産売却を「詐害行為」と言わせない! 裁判で勝つための『不動産鑑定士』活用法(民法424条の2)

法改正トピック|2020年民法改正(令和2年4月1日施行) 💼 沈黙の鑑定額 不動産鑑定士の佐々木一郎は、机の上の鑑定書を見つめていた。――5,000万円。相場を調べ尽くし、迷いも妥協もなく出した数字だ。 […]

🛡️「パパ呼び容認」で継続監護が敗北— 東京高裁が厳断した子の福祉と父子関係の阻害

令和7年3月4日東京高等裁判所第16民事部/令和7年(ラ)382号 🫧 「パパって誰のこと?」 夜ごはんのあと、テレビの音だけが部屋に響いていた。ぼくはお茶碗を流しに置いて、いつものように自分の部屋に戻ろ […]

🏠 【登記の裏技】「中間省略登記」は許されない!改正民法が認めた「登記請求権の代位行使」

📖 登記の連鎖と、法律の突破口 焦燥感を隠せない相談者中嶋健吾は、テーブルの上に広げられた登記簿謄本のコピーを、指で叩いた。 「先生、困っているのはここです。私たちは株式会社大和リアルから土地を買ったのに […]

🛡️ 告発者を「悪者」にするな!特養職員の虐待通報が招いた懲戒解雇は無効か?— 函館地裁が問う公益通報と懲戒権濫用の境界線

令和7年8月8日函館地方裁判所民事部/令和6年(ワ)26号 地位確認等請求事件 🌙 『正義の叫びと、裏切りの代償』 彼女は、勇気を振り絞ってスマートフォンを握りしめた。施設の薄暗い廊下で、見てはいけないも […]

🚨【回収の罠】債権者代位権が「使えない」ケースと回避策— 社長が身内なら失敗する致命的な理由

📝『社長の“借金”と、回収の糸口』 株式会社フタバ商事の社長、松永は、取引先である株式会社ユウワ開発のフォルダを睨んでいた。未回収の売掛金が800万円。ユウワ開発の経営はすでに破綻寸前で、このままでは貸倒 […]

【解決事例】絶望の4,600万円請求から86%減額!外国人労災事故で弁護士が突破した「逸失利益」と「過失相殺」の壁

【ご注意】本記事は、依頼者様からの公開承諾を得た上で、プライバシー保護のため、当事者や特定情報(日付・場所の一部)を匿名化して記載しています。 🌙 絶望的な状況から始まった闘い 労働災害は、企業経営にとっ […]

プロフィール

「とら先生」の名前の由来 「嘉寅(よしのぶ)」という名前は、子どもの頃からなかなか正しく読んでもらえず、「よしとら」と呼ばれることもしばしば。高校入学を機に「もう“とら”で統一しよう」と決め、今ではクライアントの皆さんか […]

事務所案内

弁護士法人みなとパートナーズは、平成20年11月に弁護士・佐藤嘉寅が設立した「佐藤嘉寅法律事務所」を前身とし、平成25年1月に法人化されて誕生しました。 設立と同時に、税理士・菅野健太郎、下茂秀三郎がそれぞれ運営していた […]

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